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越後長岡の米屋の「じいじ」と「ばあば」のよもやま話と孫の自慢と時々山登りの話を聞いてください。越後の米の事や、田んぼの様子も見てください。

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巻機山と靴
昨日、新潟、群馬県境にある巻機山に登って来ました。
すばらしいお天気に恵まれ、
山を満喫できるとワクワクして
朝4時起床、6時登山口の駐車場到着。
すでに10台以上の車が、
IMG_5494_R.jpg

さすが人気の山、千葉や、神奈川中には京都ナンバーの車が止まっていました。
早速仕度して登りはじめます。
透明感を感じられるさわやかで気持ちのよい空気です。
三合目を過ぎ、三合五勺を過ぎるといよいよきつい登りに差し掛かります。
ジグザグとつずら折を登ります。
周りに根まがり竹が現れると、山たけのこを探しながら登ります。
細いながら10本ほど頂戴しました。
4合目を過ぎると下刈りされたブナ林に朝日が差し込んで
ブナが幹を白く輝かせていました。
IMG_5504_R.jpg

五合目からは、眼下に残雪が何段にもなって残る米子沢の大景観を望めます。
ここからは、ブナ林の中を緩やかに登ります。
IMG_5514_R.jpgIMG_5503_R.jpgIMG_5512_R.jpg
周りにトウゴクミツバツツジやタムシバの花を
見つけながら、青空の下ご機嫌な山登りです。
6合目は、眼下にヌクビ沢から立ち上がる天狗岩、その稜線上に
キリッと三角形に聳える割引岳の大景観が待っていました。
ヌクビ沢はまだ、多くの残雪に覆われています。
IMG_5590_R.jpg

10年ほど前の夏、Hさん夫妻と「じいじ」「ばあば」4人で
登った沢です。まだ若かったでーす。
と、ここまでは、さわやかな空気に包まれ快調に登ってこれ、
山頂迄快適に登れそう、と確信した、その時です。
重大なアクシデント、発生!!

なーんと、「じいじ」の靴が、またまた大変なことに。
左足に違和感を感じ、ふと足下を見ると、
つま先が、バックりと口をあけ、大あくびしているでは…

実は、浅草岳の時に壊れた靴が修理中ですんで、
8年くらい前に買って、
4~5年はいてなかった、「SIRIO」の靴を
引っ張り出して履いてきたんです。ミッドソールのポリウレタンが劣化していました。
雑誌等で目にはしていたものの、わが身に起こるとは。
ぱっくりと開いた口の中から、真っ黒なウレタンがぼろぼろと落ちてきていました…
パニくる頭の中で、ザックの中身を見渡して、予備の靴紐で縛り付けることに…
IMG_5538_R.jpg

何とか歩ける様になったんで、しばらく様子を見ながら進みます。
じきに7合目です。 目の前にニセ巻機がデーンと立ちはだかり、
これからが、今日の登りの正念場です。
途中何回か縛りなおしながら、何とかニセ巻機のピーク迄はと
右の靴も時限爆弾を抱えている訳で、急登をあえぎながら、
ゆっくりと登りました。
心配と、緊張でいつもより汗の出は少なく感じました。
どうやら、ニセ巻機のピークへ到着
目の前には残雪を抱いた、巻機山本峰が、デーンと構えています。
IMG_5556_R.jpg

足下をあらためて見ると案の定、
右の靴も今にも大口を開けそうになっていましたテ。
そこで今日は、「ばあば」には悪いんですが、山頂は諦めてもらう事にして、
ふと足下を見ると、一輪のハクサンコザクラが咲いていました。
IMG_5560_R.jpg

その脇に、しりをつかせて貰い、ちぃっと早い昼食にするとしました。
早速、山たけのこの丸焼き、コシアブラのおひたし、どちらもマヨネーズを付けて頂けば、
ビールとの相性は最高!!
IMG_5562_R.jpgIMG_5567_R.jpg
IMG_5563_R.jpg
ラーメンとおにぎりで腹ごしらえをして
いよいよ不安を抱えて緊迫の下りです。
左足のソールは、工夫してしっかりと結べたんで、意外とずれなくなりましたが、
右足の時限爆弾を心配しながら慎重に岩場の続く7合目まで下りました。
どうやら、持ってくれたと思った途端、ついに、右の靴底が、
ガバっと完全に剥がれ落ちました。
もう紐はありません。タオルを巻いたりしても
すぐに外れてしまいます。
幸いはがれたソールの内側にもう一枚硬いプラスチックの
板が張ってありそのままでも乾いた土の上なら歩けそうでした。
少し下った所で、「ばあば」がマジックテープの紐を持っていることに気づき
それで止めて見ることに、
しかし、すぐにずれてしまい何度も巻きなおしては下りました。
その巻きなおす時が大変です。疲れた足はつりそうになりますし、
下を向くだけで汗がぼとぼとと流れ落ちます。
ほんとに爽やかな風の吹くいい天気の下、
「ヒグラシ」のカナカナ大合唱です。
もうこの時期に、秋の気配が感じられました。
そのの中を汗をかきかき、何度も靴を止めている
ベルトを巻きなおしながら、登山口を目指しました。
途中なんと、「今日帰ってから靴を洗わないですむ」なんて事が、
頭の中に突如浮かんで、うれしくなったり、変です…
ちょっと壊れかけてきたみたいです。
3合目を過ぎたあたりでは、もう面倒くさいンで、
ソールの外れたままで一気に登山口の車の所まで、
車の見えた時には、いつもとは違う安堵感と言うか
虚脱感の様なものが湧いてきました。やっと終わったー
疲れましたテIMG_5615_R.jpg

下りは、3時間ちょっともかかってしまいましたが、
よう無事で、何とか下りてこれましたことに感謝します。
とにかくくたびれました。
帰りに六日町の「ことう」によって
こだわり「卵らんぷりん」を
お土産に。「ばあば」はお六まんじゅうを一個おやつに
買って食べていました。

家に帰って、風呂に入って
晩酌をしてから、パソコンに向かいましたが、
もう、気力も体力も限界です。
なーんにも出来ず、ようやくカメラの画像を取り込んで
おやすみでした。
目が覚めたらすっかり朝になってましたテ。

いろいろかいて長くなりましたが、
最後までお読みいただきありがとうございました。
また、懲りずにぜひおいで下さい。
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山のぼり | 00:12:28 | Trackback(0) | Comments(1)
コメント
ご無事でなにより
おつかれさまでした。
うわぁ、本当にパックリいってますね。
靴がそんな風に壊れてるの初めてみました。
ホント大事なくてよかったですね。

それにしても、山たけのこにコシアブラ、
山の空気の中での食事は一段と美味しそうです。
2008-06-17 火 00:46:31 | URL | あてか [編集]
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