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越後長岡の米屋の「じいじ」と「ばあば」のよもやま話と孫の自慢と時々山登りの話を聞いてください。越後の米の事や、田んぼの様子も見てください。

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燧ケ岳登って来ました
燧ケ岳を登って来ました。
尾瀬の北端にそびえる、名峰です。

梅雨の真っ最中ですが、
今年は空梅雨です。
おかげで日曜日は、雨の心配もなさそうでしたので
遠出する事にしました。
御池から登ります。
広沢田代では、草原に池塘が点在して、ひんやりとした風が心地よく吹きます。
燧ケ岳_044_R

周りには、ワタスゲ、足下には、ヒメシャクナゲ、タテヤマリンドウが群生していました。

熊沢田代を過ぎ、雪渓を上り、俎に登ります。
眼下の尾瀬の眺望は、絶品でした。
詳しくは続きをどうぞ
長くなりますのでご注意!!



燧ケ岳を登って来ました。
尾瀬の北端にそびえる、名峰です。

梅雨の真っ最中ですが、
今年は空梅雨です。
おかげで日曜日は、雨の心配もなさそうでしたので
遠出する事にしました。
尾瀬の福島県側の入り口、御池までは、我が家から約3時間の道のりです。
距離は100kmちょっとなんですが、
途中難所があります。銀山平から福島県境まで、30数km、
延々と奥只見湖沿いに、クネクネと曲がった道を登ったり下ったり、
大きな峠を二つ越えなければなりません。車を走らせながら、
好天に今日の山登りへの期待が、ハンドルさばきを軽やかにしてくれます。
一時間余りかけて、
ようやく福島県境、そこから山道を十数分位で
ようやく登山口のある御池に到着。
有料の大駐車場には、すでに多くの車が止まっていました。
燧ケ岳_001_R
燧ケ岳_002_R

さすが有名な尾瀬です。関東を中心に各地のナンバーがあります。
まずは休憩所近くに車を止めて、トイレを拝借。
きれいなことはもちろん、便器が温水シャワーつきではないですか。
さすがは尾瀬とビックリしました。
気持ちよく使わせていただいて、車を登山口近くに移動。
身支度を整えて「じいじ」と「ばあば」登山部、いざ出発。
登山口にかわいい女の子が何かを配っている様子。
「じいじ」と「ばあば」登山部としては見逃すことはできません。
聞けば今日は山開きでお赤飯と、お神酒を配布して下さっているとの事、
お赤飯を戴きお神酒はのどから出ている手を、お赤飯と一緒に飲み込んで我慢。
山頂では記念バッジをいただけると聞いて、ラッキー、一段とはりっ切った二人です。(単純)
入山者カウンターを通り、立派な花道、いえ、木道をぽくぽく歩きます。
まだ気温が高くないので、蒸すものの歩きやすい木道を快調に歩けば、
すぐに岩のごろごろした、急登の始まりです。
一気に汗が噴き出して来ます。
風通しが悪い中、湿った空気が肌にまとわりつきます。
しかしまだ登り始めです。体力に任せてひたすら登ること数十分、
急に岩がなくなり傾斜が緩み、木道が現れます。立派な木の階段を数段登れば、
湿原が現れました。広沢田代です。草原に池塘が点在して、ひんやりとした風が心地よく
吹きます。
燧ケ岳_009_R 燧ケ岳_028_R
燧ケ岳_013_R 燧ケ岳_020_R

周りには、ワタスゲ、足下には、ヒメシャクナゲ、タテヤマリンドウが群生しています。
終わりかけていますが、チングルマもありました。
どこへ登っても池塘のある風景はすばらしいです
燧ケ岳_049_R 燧ケ岳_109_R
それまでの疲れと汗を吹き飛ばしてくれます。しばし、さわやかな空気の中、木道歩きの後
ワタスゲの群落の見送られて、
また樹林の中を登ります。
噴出す汗は肌にまとわりつき、ひたすら耐えて登りが続きます。
時折吹き抜ける風に、ほっと一息つき、
飲んだ水はそのまま汗になり、肌にまとわりつくように流れ、足下に滴り落ちます。
急登にあえぎあえぎ登ること1時間あまり、頭の上の斜面が見えなくなり、
現れた木道を歩けば眼下に広がる湿原、
熊沢田代です。緑の草原に二つの池塘、その間を突き抜けるように敷かれたしろい木道。
今の急登が地獄とすればここはまさに天国。
別天地。燧ケ岳_044_R

しばしザックをおろして、しりをついて休憩。
冷たい水がのどを通り胃に収まると、スーッと汗が引いてきます。
「ばあば」は凍らせておいたゼリーを、「じいじ」は、また十秒飯を、腹に収め、
いよいよ山頂へ向けて最後の踏ん張りどころです。
木道も徐々に傾斜を増し、階段になり、樹林帯へと入って行きます。
いくつかの雪の残る沢を越えて、サンカヨウの花を見ながら、
サンカヨウ_R 大きな沢の雪渓を急登となります。
燧ケ岳_059_R

ひたすら足下を気にしながら、黙々と登ると、
まもなく、沢を離れ、いよいよ頂上へ向かってまっすぐに登ると、
ついに最初のピーク爼へ到着。大きな岩がゴロゴロと積み重なった山頂には、
すでに大勢の人で賑っていました。
すると突然若い男性に、お疲れ様ですと声をかけられどうぞと何かを差し出され、
一瞬と惑って、すぐに記念バッジと気がつき、ありがとうと頂戴いたしました。
いい記念になります。時間も思ったより早かったんで、ザックを下ろして目の前の最高峰
柴安までカメラと水だけを持ってピストンすることに決定。
ザックをおろし、ハイマツの間を身軽に下り、60Mの登り返し。
           燧ケ岳_066_R

途中残雪を登り大きな岩の脇を通り、山頂まであとわずかというところで、急に空腹を覚え、
軽く腹ごしらえをしてから来ればと、
空腹を抱えて登ることに。
しかし、柴安からの展望は、霞んでは入る物の、眼下に広がる尾瀬ヶ原、その向うに至仏山の優雅な姿。
芝安蔵jpg_R

下から吹き上げてくる風に乗って飛び立てるような錯覚に、
しばし心地よい風を受けながら、
ふとわれに返れば空腹が、頭をもたげ、
背負ってきたビールとおにぎりが待っている、爼へ戻らねば。
俎で岩に腰掛けて昼食に、
燧ケ岳_076_R

尾瀬沼_R

歩いている時はそう気にならなかった、虫が腰を下ろすと顔の周りをうるさく飛び交います。
それでも、食欲が勝ります。
缶ビールにつまみの焼き鳥、、ラーメン、おにぎりと眼下の尾瀬沼を眺めながら、腹に詰め込みました。
すっかり満喫して、いよいよ下りにかかります
来た道を戻らねばなりません。マイカー登山の弱点です。
霧がかかってきて、あたりが暗くなったと思ったら、とうとう降り出してしまいました
おまけに、遠く雷の音も聞こえてきました。
天気予報では雨は大丈夫だったんですが、愚痴ってもしょうがない。
しっかりカッパを着て下ります。
蒸し暑さが一層増します。少し下った所で、雨もやんで、薄日も差してきました。
ほんの山頂部だけの雨だったようです。
早速カッパを脱いでさっぱりとしました。
はるか眼下にはこれから通る、熊沢田代を望めます。
燧ケ岳_089_R

下りも楽ではありません。足下を見ながら歩けば、顔中に汗があふれ出してきます。
ボトボトと汗をたらしながら、時折吹く風に、フウーと、一息つきながら、トボトボと下ります。
熊沢田代の上部の木道まで下れば、チングルマのお出迎え、スーっとひんやりとした風が吹き抜けます。
燧ケ岳_049_R燧ケ岳_112_R  燧ケ岳ワタスゲのコピー_R

湿原の真ん中の、休憩場に腰を下ろし、しばし休憩。
山頂のほうは、暗く雲がかかっていて、時折遠雷が聞こえていましたが、
ここまで下ると、もう雨の心配はなさそうです。
だんだんひざ日ももっどて来る中を、ひたすら下り、
広沢田代を通る頃には、今までの疲れもピークに達しますが、
振り返ると、名残惜しさがあふれて来ました。
が、まだまだ岩のゴロゴロした急下降が待っています。
最後の下りに、気合を入れなおしてかかります。
岩に足をとられぬ様、慎重に下りますが、くたびれていますんで、
なかなか思うようにいかずに、おぼつかない足を気力だけで下って、
再び木道が現れれば登山口まであとわずか。
おばさんたちの元気な話し声が聞こえれば、裏燧林道との合流点、
わずかで駐車場に到着、の山旅でした。
どの山へ登ってもそうですが、登り終えた満足感は、ひとしおです。
心地よい疲労感が、さわやかな気持ちにさせてくれます。
しかし、これからまた3時間かけてのドライブです、
マイカー登山の悲哀です。
自由で便利な反面、必ず、運転して戻らねばなりません。
どんなに疲れていようが…
えんえん3時間運転して我が家に到着
風呂に入って、一杯のビールは最高!!
至福のひと時です。
その後は、十日町の、妻有そばを茹でていただきました。
ウンメーかったです。

長い記事になりましたがお付き合いいただきありがとうございました。
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山のぼり | 23:37:53 | Trackback(0) | Comments(2)
コメント
うわぁぁぁ
「夏がくぅれば 思い出すぅ 遥かな尾瀬~♪」の尾瀬ですよね。
素晴らしい景色です。いいなぁ~
これはぜひ登ってみたい!
美しい景色を見て、汗をたっぷりかくと頭も心もすっかりリフレッシュできそうです。
いいもの見せていただきました。ありがとうございますe-420
2008-07-10 木 21:39:30 | URL | あてか [編集]
はじめまして
 私は、平成20年6月7日、尾瀬ヶ原ハイキングに行ってきました。戸倉バス停からシャトルバスに乗り換え鳩待峠に到着しました。午前5時開門を待っての入場でした。鳩待山荘から山の鼻に向かいました。山の鼻小屋でカレーライスの昼食をとりました。ジャガイモがたくさん入っておりおいしかった。ちなみに値段は700円。不便な場所にある店から考えると安いという印象を受けました。 また行きたいと考えています。
2008-07-09 水 07:40:43 | URL | もりちゃん [編集]
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